とりあえず総括
大寒の最後は風邪をひいて禊を休むというなんというか自分らしいオチではありましたが一番寒い時期をなんとか乗り切りました。
ブログを読み返してみれば、10月某日に「禊によっては何も変わらず、変わったから禊をしている」という閃きを得て、今日までそのまま続けてきました。
修行にゴールはない。
ゴールがないとうのは始まりもないとも言えるのではないでしょうか。
ビッグバンのように、ある日突然世界ができた。
水行を始めた日が、そのままゴールであった。
爆発と同時に極まった姿。
それが修行ではないでしょうか。
「今日から始めよう」とした日から今日まで、時間は流れてきてはいるが、この水行を行い続けている日々が過去の自分に「今日から始めよう」というきっかけを作り出したのかもしれない。
時間の流れが交錯する。
そこに時間の概念が無いのかもしれない。
実感としてはこういうものです。
禅宗のお坊さんの本を読んでみました。
その人も修行では何も変わらないと言っていました。
修行の姿が悟りですべてだと。
私はきっとまだ何もわかっていません。
だからこれからも続けていこうと思います。
でも、毎朝思うのは「あー寒い、今日でサイゴ!!」